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ここ最近の動向について

おつかれさまです。

今回は、2017年11月現在のCISSP試験に関係する事柄をいくつかご紹介いたします。

 

CISSP合格者が急増中!試験予約も過熱か

japan.isc2.org

2017年9月に行われた、SecureTokyo 2017の資料が(ISC)2に纏められています。

その中の、『(ISC)2 からの最新情報と閉会の挨拶』によりますと、2016年のCISSP保持者増加数は132⼈でしたが、2017年は1⽉〜6⽉だけで200⼈増加しました。との発表がありました。また、2017年10月16日現在の日本人のCISSP保持者も1,864人と順調に推移していますね。

要因は某資格のアレコレだったり、CISSP試験の試験内容の変更など多岐に渡ると思いますが、同じ志を持った方が増えて楽しいなぁと感じる日々です。

 

さて、試験予約ですが、先日私の同僚が試験の申込をしたところ11月15日時点で1月末まで予約が埋まっていました(東京会場)。受験を考えている方は、まずは予約をされたほうが良いと思います。ただし予約変更にはお金も発生しますので慎重に。

 

CISSP(English)の試験にCAT方式が導入

www.isc2.org

先日、Globalの(ISC)2にて、これまでのPeasonVUEによるCBT試験とは異なるCAT試験が導入されることがアナウンスされました。

CAT(Computerized Adaptive Testing)方式のテストは日本だとSPI試験やTOEFLでも活用されている試験方式になります。困難度の異なるアイテムを選んで出題していくため、CBT試験と比べて問題数も受験時間も減り、これまで通り合格判定が行われます。

 

主な変更点(Global)

  • 問題数: 250問→100~150問
  • 受験時間: 6時間→3時間(休憩含)
  • 受験費用: 変更なし
  • 出題範囲: 変更なし

日本での導入はアナウンスがないため未定ですが、いつかは変更になる可能性も考えられますね。個人的には250問・6時間の試験は集中力もかなり必要とされるので変更になるのも良いのではと感じます。

 

本日は以上となります。宜しくお願い致します。